6/13日曜日、とある麻雀教室の月次大会に出ました。
そこで、40人中、3位になることができました。
これまで5回出場していたのですが、最高は5位でした。
今回、あることを勉強し始めて、途端に安定して勝てるようになったので、
そのことを共有します。
「牌効率」を勉強しよう
何を勉強したかと言うと、「牌効率」です。
牌効率とは、残り牌(山にあるツモる可能性のある牌)からして、テンパイまで最速まで持っていく麻雀の進め方(牌の捨てかた)です。
牌効率と名前があるだけあって、牌効率を勉強し始めると、
・テンパイまでが早くなる
・上がれるか上がれないか体感でわかってくる
(「牌効率が高いからあと何順にはテンパイできるだろうな」とわかる)
・「裏目った」が激減する
と言うことが私に起きました。
今までは何となくで打っていたのですが、運がいい時は上がれるし、
そうでない時は全くツイてない=常に裏目になる。
ということが起きていて、安定して勝つことができませんでした。
牌効率を意識した打ち方にした今回は、
4回やって、2着ー1着ー1着ー1着という成績で、
満貫も上がりやすくなったと感じました。
ツキや運と言ってるうちは安定して勝てない
以前の私は、
・メンタル
・運
・流れ
・スタンス
・字牌を大事に
・日頃から運が良くなるように
なんてことを考えていたのですが、
そのままでは勝てなかったと思います。
牌効率という土台があった上での、
運やツキというのであればOKでしょう。
牌効率という土台もないのに、
・今日はツイてなかった
・裏目ってしまった
と嘆いているとしたら、
「そりゃ牌効率を考えてないなら当たり前だよ」って思います。
もしあなたも同じように感じたことがあるなら、
ぜひ牌効率を勉強してみてください。
完全マスターしなくても、ちょっと勉強し始めるだけで、
全然違う麻雀になっていくと思います。
上がれるようになるので、余裕も出てきますよ。
牌効率を勉強する方法は?
「牌効率」を体系的に習得するには、一番良いのは書籍です。
Amazonで牌効率と検索すると、何冊か出てきますので、レビュー評価の高い下記のような書籍を読み進めていきましょう。
本を買いたくない人は、ネット検索でもいいですね。
書籍以外では、有名な麻雀系Youtuberの堀内正人さんのhorihori TVが、牌効率の考え方を感じやすいと思います。
体系的に教えるものではないですが、最速で上がりを目指すスタイルなので、今あなたが字牌を残しがちであれば、一見の価値があると思います。