ChatGPT 5.2の画像生成の不具合
ChatGPT 5.2が登場しました。
アップデートを読む限り、画像生成に関しては改善は見られません。

ブログで使う用の画像を作らせてみましたが、進歩は見られませんでした。
画像生成で文字が見切れるのは相変わらずです。これは次のようなプロンプトにすることで回避しました。
- 文字(日本語タイトル)は背景画像の上に被るようにすること。
- 文字(日本語タイトル)は見切れないように、画像の中央に寄せること。
- 文字(日本語タイトル)は改行して、改行後の一行を必ず画像の横幅に収めること。
日本語が崩壊するのは、どうしようもありませんでした。(中国語みたいに文字化け)
Thinkingでも Instantでもどちらでも日本語が崩壊することがたまにあります。
画像生成に関しては、ThinkingでもInstantでも出力の品質に違いは見られませんでしたので、Instantで使い続けることにしました。
Thinkingの方が時間がかかるので、出力の品質が同じなら、Instantの方が効率が良いです。
ChatGPTとGemini
今のところ画像生成についてはGeminiが優れています。
ChatGPT 5.2が登場して期待したのですが、ChatGPT 5.2 >>> Gemini 3.1 ですね。
ChatGPTの緊急事態宣言は下げることはできないでしょう。