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Grade で初期データ投入タスクを作るとチーム全体をめちゃくちゃ助ける

テストデータ、開発用データをメンテナンスするのって、めちゃくちゃ面倒ですよね。

でも、結局チームメンバー全員が作るはずなんです。仲の良いメンバーは貸借しているかもしれません。

そこで、初期データを投入するタスクがあったらチームメンバー全員がとても助かります。1件でもサンプルデータがあれば、それをコピペして増やせるので、1件でもあればいいのですが、できれば3件ぐらいあれば簡単にデータパターンを試せるので嬉しいですよね。

この初期データは、JUnitの基準データにもできますし、SQLの埋め込みパラメータのデフォルト値なんかにも使えます。だから、初期データがあれば、いろんな面で役に立つし、一貫性も生まれるんです。

単体テスト工程でも、結合テスト工程でも絶対に役に立ちます。

だから、初期データ投入タスクをちゃんと作ってメンテナンスしていきましょう。

どんなデータがいいかというと、マスタ系からトラン系まで全テーブルで繋がってるようなデータがいいです。

データの値はできるだけ簡単な方がよく、

数値系なら 1
文字系なら テスト、TEST

とかそういう極力簡単なのがいいです。

これがあるだけで、全員がハッピーになって、「ちゃんと整備された案件だな」って思って、「またこの会社の案件に入りたい」って思ってもらえますよ。

保守する人も、テーブルの関連を理解して、データを作るだけで1日2日かかることもあります。初期データがあれば、作業がデータ作成工数が省けるので、楽になります。

いざと言うときにそのまま動かせて全画面が開けるような初期データを頑張ってメンテナスすることは、コスパの良い作業だと思います。

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