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Vue.js 未分類

Vueプロジェクトをレンタルサーバにデプロイする

 VueをPWAではなく単一ファイルコンポーネントで構築しているとき、.vueファイルはそのままではブラウザが解釈できません。そのため、ビルドしてjsファイルに変換することが必要になります。

Vueプロジェクトの作成

> npm i @vue/cli
(vue-cliをインストールする)
> vue create vue-sample
Successfully created project vue-sample.
(任意のプロジェクトを作る。数分かかる)

Vueプロジェクトのローカル動作確認

ローカルで正常に動くこを確認します。

> cd vue-sample
> npm run serve
  App running at:
  - Local:   http://localhost:8080/
http://localhost:8080/に接続して、このような画面が表示されていれば成功です。

この時点では、このようなパッケージ構成になっています。(distディレクトリはありません)

この状態でレンタルサーバにプロジェクトをFFFTPで丸ごとアップロードしても、表示できません。依存パッケージが多くファイル数がおおいため、時間もかかります。

Vueプロジェクトのビルド

> npm run build
  DONE  Compiled successfully in 18623ms


  File                                 Size               Gzipped

  dist\js\chunk-vendors.28d0d835.js    89.59 KiB          32.11 KiB
  dist\js\app.357fc9b5.js              4.58 KiB           1.64 KiB
  dist\css\app.fb0c6e1c.css            0.33 KiB           0.23 KiB

  Images and other types of assets omitted.

 DONE  Build complete. The dist directory is ready to be deployed.
  • distデ ィレクトリにアップロードすべきビルドが作成された。
  • chunk-vendors.xxx.js は node_modeuls のバンドル。
  • app.xxx.js は あなたが書いたjsファイルのバンドル。
  • app.css は あなたが書いたCSSのバンドル。
npm run build によってdistディレクトリが作成された。
作成されたdistフォルダの中身

これにより、distディレクトリが作られ、その中に「バンドルされたJS、CSS、画像」がすべて入っています。

アップロードするべきはdistディレクトリの中身です。

Vueプロジェクトの公開

ローカルでビルドしたものを公開するとき

dist フォルダの中身を丸ごとFFFTPなどで公開用ディレクトリにアップロードしましょう。

サーバ上でビルドしたとき1

サーバ上にgit cloneしたvueプロジェクトがあったとして、公開手順は複数あります。

1つ目が、.htaccessなどで、distフォルダにルーティングする。

サーバ上でビルドしたとき2

もう1つは、distフォルダの中身を公開フォルダに手で移動する。

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